SSブログ
前の10件 | -

久しぶりの The Eagles [音楽]

テレビの番組「SONGSイーグルス」というのを見た。
昔からやっていたバンドでも彼らの曲をコピーしていたし、デビュー当時から好きなバンドだった。

今回の放送で面白かったことがいくつかある。
ドン・ヘンリー、グレン・フライへのインタビューがあったが、そこで彼らはビートルズを大きな目標のようにしていたとか。
ビートルズの音楽性は幅広く、曲によって歌い手も変わることで一層幅広いものになった。
そしてふたりはレノン/マッカートニーのようにフライ/ヘンリーになったという。
放送で聞いて初めて知ったが、ファーストアルバムでは共作は無く、セカンドアルバムの「Dsperade」からふたりの共作が始まった。

番組中に3曲のライブ映像が流れた。

1曲目は、最初のヒット「Take It Easy」
この映像を見たのは初めてでとっても新鮮に感じた。
BBCのスタジオライブでバーニー・リードンのギターがカッコイイ!
イントロの部分、センターで歌おうとしているグレン・フライの後に映るドン・ヘンリーがハイハットを裏打ちしている様子が見えるのも楽しかった。

2曲目は、あの大ヒット曲「Hotel California」
やっぱり懐かしいです。
出た当時のことが思い出されましたが、この曲はレゲエなんですよね。
あの頃は「カリフォルニア・レゲエ」という呼び方もあったような・・・ほんと懐かしいです。
ボクの記憶で初めてのレゲエ曲はたぶんクラプトンの演奏する「I Shot The Sheriff」だったのではないか?
すぐにオリジナルのジミー・クリフも聞くようになり、世の中はレゲエ・ブームになっていきました。
「Hotel California」は確かにレゲエのリズムではありますが、ボクが始めて聞いたときのイメージはストーンズの「Angie」でした。
たぶんイントロから出だしの部分が似ていたのでそう感じたのでしょう。
それまでのカントリーロックのイメージからずいぶん離れたものになり、最初は好きになれませんでした。
それが聞くほどに良くなっていくんですねぇー
よく流れたライブ映像を改めて見ると、最後のギター・バトルは最高です。

そして3曲目、最後が「Desperado」
しみじみと名曲ですねぇー
ボクはこの曲が入ったアルバムが彼らのベストだと思っています。
この曲を聞くたびにドン・ヘンリーの声はズルイ・・・そう思います。

彼らのライブ演奏は過去に2回見ました。
初来日と2回目の「Hotel Californiaツアー」。
最近は何度か来ているようですがボクはもういい。

Desperado

Desperado

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Elektra / Wea
  • 発売日: 1994/10/11
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

モーツァルトの演奏会 [音楽]

2011/12/19 地元の公民館でのクラシックコンサート。
8年続いたモーツァルト室内管弦楽団による地元ではお馴染みのコンサートです。
実は今回が最後の公演らしい、事情はよく知らないがとても残念。。。

指揮とお話が代表の 門 良一さん
楽曲は全てモーツァルトの曲で次の3曲。

1.オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットのための協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
2.フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
3.交響曲 第40番 ト短調 K.550

2と3はお馴染みの曲なのでご存知の方も多いでしょう。
1は初めて聞く曲でした。作曲された当時はこのように複数の楽器のための協奏曲が流行していたというお話。
個人的にはそれぞれのソロ部分が少なくて何となく物足りないような気もしました。
2のフルート協奏曲を初めて聞いたのはフルートではなくオーボエでした。
昨日のお話にもありましたがモーツァルトはフルートという楽器が好きではなかったらしい。
当時の楽器製造のレベルが低かったせいもあるのかということでしたが、初めてこの曲を聞いたハインツ・ホリガーによるオーボエの演奏はなかなかのもので今も強く印象に残っています。
そして交響曲第40番。これは本当に名曲ですね。
門さんのお話によると、この曲がコンサートで演奏されることは少ないらしい。
詳しくは話されませんでしたが、演奏するのが難しいからというようなニュアンスだったと思います。
ただ、楽曲はとても有名な曲なので多くの演奏家が名録音を残しています。
その名のとおりモーツァルト室内管弦楽団は室内楽を演奏する程度の人数です。この日も30人にも足りない人数でしたが作曲された当時の状況を考えるとこの人数こそが妥当な人数とも思えます。
昨日の演奏はかなり気合の入ったもので素晴らしい交響曲第40番を聞かせていただきました。
その気合が伝わったのか、クラシックのコンサートでは久しぶりにググッと胸に迫るものを感じました。

コンサートの最後はクリスマスソング。
この時期にふさわしい締めくくりで、最後の曲は「きよしこの夜」。
客席の皆さんも一緒になっての大合唱。

本当にありがとうございました。


モーツァルト:交響曲第25番&第40番

モーツァルト:交響曲第25番&第40番

  • アーティスト: ワルター(ブルーノ),モーツァルト,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2004/11/17
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Taj Mahal / The Real Thing

Taj Mahal は好きなミュージシャンのひとり。
いくつかあるお気に入りのひとつがコレ! The Real Thing

2枚組みのライブアルバムで録音はあのフィルモア・イースト。
プロデューサーは David Rubinson で色々なミュージシャンやバンドのプロデュースをしていますが、タジのアルバムも初期の頃からのお馴染み。

一緒にプレイしているメンバーがいいんです。
Taj Mahal : Arranger, Banjo, Chromatic Harmonica, Composer, Fife, Guitar, Harmonica, Harp, National Steel Guitar, Vocals
Billy Rich : Bass
Greg Thomas : Drums
John Hall : Guitar
John Simon : Keyboards
Howard Johnson : Horn
Earl McIntyre : Horn
Bob Stewart : Horn
Joseph Daley : Horn, Trombone (Valve), Tuba

John Hall が好きなんです。
そして、John Simon も好きなんです。 みんないい演奏してます。

最初はタジのソロで Fishn' Blues、その次が本当に素晴らしい!

Ain't Gwine To Whistle Dixie

Composed By Chuck Blackwell / Jesse Ed Davis / Gary Gilmore / Taj Mahal

タジでは Giant Step で初演。何度か録音をしていますがコレがいい。

ちょっと聞いて。。。

Real Thing

Real Thing

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2000/09/07
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

The Marshall Tucker Band / Carolina Dreams [音楽]

最近はずっと家の中で仕事をしているので机の後にレコードがビッシリ。
気が向いた時にはそのレコード棚から適当に抜き出して聞いてます。

今日は マーシャル・タッカー・バンド 久しぶりに聞きました。


Carolina Dreams

Carolina Dreams

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: K-Tel
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


1977年 Carolina Dreams(キャロライナの夢)
ここからのシングルHeard It In A Love Song (A面の2曲目)は全米14位のヒットを記録だったらしい。
ボクはこの曲より1曲目の Fly Like An Eagle が圧倒的にいい!
いかにもサザン・ロックっていう音が好き。

こうなるとついつい他のバンドも聞いて見たくなるんやなぁ~

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

COWBOYのことを久しぶりに思い出しました [音楽]

音楽友達のブログを覗いていたら「Geoff&Amos」がまたまたやって来るという情報があった。
ウレシイねぇ~
GeoffAmos_400.jpg
呼び元はTom's Cabin。

2009年 10月14日 麻田浩さんから「・・・これでトムス・キャビンも一応終わった。・・・」というのコメントがあったのでとても残念に思っていたけれど意外と早い再開・再会に別の意味でもウレシイ情報でした。

Tom's Cabinのページに「聴かずに死ねるか!アンケート」があるのでちょっと気になり覗いてみたところ こんな順位でした。

   1位 ボビー・チャールズ
   2位 steve forbert
   3位 トム・ウェイツ
   4位 ライ・クーダー
   5位 ヴァン・モリソン

まぁ納得。
ボクが引っ掛かったのは 80位 COWBOY

コメントを残してしまいました。(^^;

-----
やはり、あの名曲「Please Be With Me」を聴きたい。
ボクの頭の中にはDuane Allmanのドブロが鳴り続けている。。。
-----

さっそくレコードを出して聴こうとしましたが引っ越してからちゃんと整理ができてないのでDuane Allmanアンソロジーを聞き出したところ  止まらない。。。(笑)(笑)

アンソロジー(紙ジャケット仕様)

アンソロジー(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: デュアン・オールマン,キング・カーティス
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2010/04/01
  • メディア: CD



いまごろになって やっぱり WILCO 最高! [音楽]

4/22 大阪・心斎橋にあるBIGCATで WILCO のライブ。
TS330545.JPG

ボクと家人で一緒にコンサートへ行くのは久しぶりのこと。
東京にいた頃は下北沢のライブハウスによく行ってましたが奈良と大阪の県境に戻ってからは一緒に行く回数も減ってました。
でもWILCOは一緒に行って一緒に聞いて楽しみたかったのでね。

大阪はあいにくの雨でした。
今回の大阪ではそんなに人が入らないと高を括っていたので、ライブの前に大阪名物のイカ焼きとビールで軽く腹ごしらえビール

ところがBIGCATに着くと同時に人の多さに驚き、熱気に気持ちも高揚。
大阪にこんな沢山WILCOのファンがいたの?

ステージ前からほぼ満タンの状態で、家人がスタンディングは辛いからとビニールの敷物で会場の一番奥にスペースを確保。
BIGCATなら最後尾でもしっかりとステージが見えるのがいいのです。
TS330546.JPG

ちょっと待っている間に近くの若者と会話。
やっぱり好きなんですね。
WILCOだけではなく、Jayhawkskも好きだとかで当然のことだと納得。
何故か昨夜は初めて会った会場の若者たちと話すことが多かったなぁー

会場が暗くなり、さぁーー 始まるぞ!!

一番最初に Wilco (the song)で曲の最後でいきなりのメンバー紹介。
カッコエエーーーー!!

会場のあちこちで一緒に歌っている人がいましたが、Jesus etc.は会場が一丸となって完璧に最後まで大きな声で歌っていたのがすごかったです。

どの曲もパワーを感じられるし、いまでもバンドとしてだれることなくやれているのもたいしたもんです。
できれば2セットぐらいで見たかったけど少しコンパクトかも知れないけど十分に大満足のライブでした。
国内で見たライブでベスト3に入るのは間違いなしと思える素晴らしいライブでした。


◎当日思ったこと
1.それにしても関西であんなに沢山のWILCOファンがいるとは驚きの日
2.Jeff が以外とMCできるんですね・・・ Bonnarooではほぼ無口

そして、家人は結局座ることなく最後まで立ちっ放しで見ていたのでした。。。(笑)

◎Set list

01 Wilco (The Song)
02 I Am Trying To Break Your Heart
03 Bull Black Nova
04 You Are My Face
05 One Wing
06 A Shot In The Arm
07 At Least That's What You Said
08 Radio Cure
09 Muzzle Of Bees
10 Deeper Down
11 Handshake Drugs
12 Impossible Germany
13 Poor Places
14 Reservations
15 Spiders (Kidsmoke)
16 Hummingbird
17 Jesus, Etc.
18 You Never Know
19 Theologians
20 Heavy Metal Drummer
21 Hate It Here
22 Walken
23 I'm The Man Who Loves You
24 The Late Greats
25 I'm A Wheel

I Am Trying to Break Your Heart (2pc) (Dol) [DVD] [Import]

I Am Trying to Break Your Heart (2pc) (Dol) [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Plexifilm
  • メディア: DVD



2010 Fuji-Rock [音楽]

週末はなんといってもお花見日和だった。
土日と続けてお花見で浮かれていたのでした。


201036.jpg
と、話に出たのが今年の FUJI Rock Fes どうする? という話。
ボクが気になったのが 

 DEREK TRUCKS & SUSAN TEDESCHI BAND
 豊田勇造
 JOHN FOGERTY
 moe.

というところでしょうか。。。
でも、JOHN FOGERTYはいいか。。。とか
moe.は去年Bonnarooで見たしなぁー。。。とか
でも、DEREKは見たいし。。。とか

色々と悩むところであるのです。

ライヴ・アット・ザ・ビーコン・シアター [DVD]

ライヴ・アット・ザ・ビーコン・シアター [DVD]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • メディア: DVD



タグ:Fuji Rock
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

速報! THE 2010 BONNAROO LINEUP [Bonnaroo]

"Bonnaroo Music and Arts Festival"のインフォメーションから届くメールで今年のラインナップが発表されました。

気になるアーティストは・・・
Dave Matthews Band、The Flaming Lips、Norah Jones、John Prine、Kris Kristofferson •、Medeski Martin & Wood、The Nitty Gritty Dirt Band・・・ きりが無いです。。。

Daryl Hall & Chromeo、Jimmy Cliff、John Fogerty、Stevie Wonder と、こんな大御所も!

詳細は下記にて。
Dave Matthews Band • Kings of Leon • Stevie Wonder • Jay-Z • Tenacious D • Weezer • The Flaming Lips with Stardeath and White Dwarfs perform "Dark Side of the Moon" • The Dead Weather • Damian Marley & Nas • Phoenix • Norah Jones • Michael Franti & Spearhead • John Fogerty • Regina Spektor • Jimmy Cliff • LCD Soundsystem • The Avett Brothers • Thievery Corporation • Rise Against • Tori Amos • The National • Zac Brown Band • Les Claypool • John Prine • The Black Keys • Steve Martin & the Steep Canyon Rangers • Jeff Beck • Dropkick Murphys • She & Him • Against Me! • The Disco Biscuits • Daryl Hall & Chromeo • Jamey Johnson • Clutch • Bassnectar • Kid Cudi • Baaba Maal • Kris Kristofferson • Medeski Martin & Wood • The xx • GWAR • Dan Deacon Ensemble • Tinariwen • Wale • Deadmau5 • The Melvins • Gaslight Anthem • Miike Snow • The Nitty Gritty Dirt Band • Dr. Dog • They Might Be Giants • Punch Brothers • Isis • Blitzen Trapper • Blues Traveler • Miranda Lambert • Calexico • OK Go • Trombone Shorty & Orleans Avenue • Martin Sexton • Lotus • Baroness • Dave Rawlings Machine • Mayer Hawthorne and the County • Japandroids • Jay Electronica • Edward Sharpe & the Magnetic Zeros • Ingrid Michaelson • The Dodos • Manchester Orchestra • The Temper Trap • Cross Canadian Ragweed • Big Sam's Funky Nation • Carolina Chocolate Drops • Needtobreathe • Tokyo Police Club • The Entrance Band • Local Natives • Brandi Carlile • Mumford & Sons • Rebelution • Diane Birch • Monte Montgomery • Julia Nunes • The Postelles • Lucero • Here We Go Magic • Hot Rize • Neon Indian • B.O.B

http://www.myspace.com/bonnaroo

追記
Medeski Martin & Wood が来日、4月に東名阪ツアーを開催 。
http://nmn.nifty.com/cs/catalog/nmn_topics/catalog_100204033642_1.htm
1.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

最近よく聞いているのが Miles Davis、それも「In a Silent Way」

0.jpg
The Complete In a Silent Way Sessions

The Complete In a Silent Way Sessions

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Jazz
  • 発売日: 2004/05/11
  • メディア: CD


なぜかこれを聞いてなかった。。。飛ばしてたんです。

この曲を最初に聴いたのが Santana なのでちょっと変ですね。

当時、一番聞いていたのが「Bitches Brew 」でした。

Complete Bitches Brew Sessions (August 1969-February 1970)

Complete Bitches Brew Sessions (August 1969-February 1970)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2004/05/11
  • メディア: CD


50年代から60年代中頃までとは全く違っていたのが面白かったです。

それにしても、どうして「In a Silent Way」を聞かなかったのか?
ジャケットの印象が悪かった?

かもね。。。

タグ:Miles Davis
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

エド・サリバン・ショー [音楽]

エド・サリバン・ショーのDVDを見た。
title.jpg
ボクが見たのは、ヤングラスカルズ、タートルズ、フィフスディメンションズ、そしてCCRとビーチボーイズ。
これを見た時に一番カッコイイと思ったのがCCR
時代は60年代後半から70年代の始め。米国ではベトナム戦争の真っ直中!
あの大変な時代に素晴らしい音楽が生まれていくのです。
さぁ、このシリーズの続きが楽しみだ♪♪

■収録曲
・グルーヴィン(ヤング・ラスカルズ)
・ハッピー・トゥゲザー(タートルズ)
・グッド・ラヴィン(ヤング・ラスカルズ)
・想い出の日曜日(スパンキー&アワ・ギャング)
・ソウル・ピクニック(フィフス・ディメンション)
・グッド・モーニング・スターシャイン(オリヴァー)
・グッド・バイブレーション(ビーチ・ボーイズ)
・ベイビー・イッツ・ユー(スミス)
・ジーン(オリヴァー)
・故恋のハプニング(ブルックリン・ブリッジ)
・輝く星座アクエリアス/レット・ザ・サンシャイン・イン(フィフス・ディメンション)
・プラウド・メアリー(C.C.R.)
全12曲







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。